近年、犬猫の殺処分に関してようやく人々の意識が向けられ始めています。
各自治体の努力にも、一定の成果が出始めました。しかしながら、「捨てる人」「捨てられる動物」は後を立ちません。
動物愛護施設の存在は、引き取り手が見つからなければ悲劇の通過点にすぎません。
今も多くの動物達が、殺処分の危機にさらされています。
「コンパニオンアニマル」育成システムの確立
各動物愛護施設について、本来の意味での「愛護センター」にするためのサポートが「何かしら必要」ということは、理解できるものの
「何をすれば良いかわからない」
「どうすればよいかわからない」
「なかなか実行に移せない」
「引き取りたいが住宅事情や経済的事情等があり、行動できない」
といった理由から、あと一歩が踏み出せないという方が多いはずです。
このプロジェクトが目指すのは「毎月定額寄付で、いく人かが一頭の犬・猫のオーナーとなり、教育・医療など探偵犬、コンパニオンアニマルとして育てるシステム」の確立です。
また、犬や猫の飼育税、おやつ・洋服等の贅沢ペット商品税など、現行の動物愛護法案改正に働きかけ愛護センターの運営費を捻出させる等の活動を視野にいれています。
たとえ、小さな力でも。おひとりおひとりの想いとサポートが繋がることで大きな救いとなり、ひとつなぎのあたたかな絆が生まれます。
人と動物のバリアフリーな社会の実現
人と動物のバリアフリーな社会の実現を目指し、弊社が提供する動物通訳士カレッジや探偵犬トレーナースクールは今後社会で多くの役割を果たす事でしょう。
また、コンテナハウスを改造して保護犬のためのシェルターを寄贈するというような、動物保護活動や保護支援、動物をよく知るためのアニマルコミュニケーション無料教室開催や里親探しなどを行っています。