探偵犬候補生「探偵犬育成プロジェクト」
『“gifted”(ギフテッド)』とは、生まれつきの「才能」を指す言葉です。
ときに、それは動物たちのために与えらた先天的な才能となります。
アニマルフォトグラファー・アニマルコミュニケーター、そしてブラッキー、愛ちゃんをはじめとする『探偵犬候補生』。
彼らが、株式会社ギフトタンクの誇るギフテッドたちです。
アニマルウィスパー・動物カメラマンのアランディクソンは、動物と人間とのあり様を伝えるべく海外でいろんな動物のボランティアさんと施設を訪れ、発信しています。
アニマルインタープリターの育成を目的としたスクール
アニマルコミュニケーションからアニマルインタープリテーションへ
アニマルコミュニケーションの新たな領域へAICS
アニマルインタープリターとは動物や自然と人との「仲介」となって通訳を行う動物通訳士の名称です。
動物や自然は「メッセージ」を持っています。
そのメッセージを、分かりやすく正確に伝えるのがインタープリターの役目です。
動物の言葉なのか?自分の思い込みなのか?という疑問や不安は多くのコミュニケーターが抱き続けていることでしょう。
その時動物と話せたように感じても、実は常に会話がスムーズにできるという実感を持てる人はそう多くはありません。
私たちは、研究・検定機関SAVIC(アニマルヴォイスインタープリテーションandコミュニケーション協会)を設立し、2018年の1月に日本初、いやおそらく世界初のアニマルコミュニケーション検定を行いました。
アニマルコミュニケーションの精度を確認することで、アニマルコミュニケーション業界の向上を目的とし実施いたしました。
検定では迷子捜索にGPSを取り入れ、リアルタイムで動物の行方を追いかけたり、動物の情報が一切ない状況でのコミュニケーション問題などが出題されました。
そしてその検定の膨大なデーターは数少ないアニマルヴォイスアナライザーと呼ばれる分析官が同名の測定器で検証しアニマルコミュニケーションの新たな可能性として、トレーニング方法の研究開発や教育に役立てられました。
その科学的データーを元に、アニマルコミュニケーションに脳力開発を取り入れたトレーニングを行っているのがAICSアニマル&ネイチャーインタープリターカレッジオブSAVICです。
SAVICの研究で明らかになったことは、ほとんどのアニマルコミュニケーターのコミュニケーション中の脳波の変動は大きく、全体の精度は平均35%ほどであることです。
そして、AICS入学時から卒業まで最初のADコースでその精度は平均70%にそして卒業までに平均96%、全問正解者も続出するなどの検証結果が叩きだされ、トレーニングの有効性が証明されました。
ただ、AICSは卒業したらそれで終わりということではなく日々のトレーニングを推奨しており、週に1度フォローアップ アナザーAICSピタゴラス会を開催しております。
このようにAICSの卒業生も今もなお、さらなる領域にチャレンジすべく日々精進しております。
また、SAVICでは多くのアニマルコミュニケーターの練習の場として、ケーススタディー会を今後定期開催する予定です。
数日のワークショップで、コミュニケーションできるようになっても、それが決して、ずっと正確にできるわけではなく、多くの誠実なアニマルコミュニケーターは「自分の思い込みなのか、動物の声なのか?」と悩み続けています。
脳の正しい使い方と日々のトレーニングにこの疑念を突破する秘策があります。
間違ったフォームでいくら素振りをしてもバッティングがうまくなるわけではありません。
アニマルコミュニケーションで使用されるテレパシーという人間や動物がもつ潜在脳力。
脳に正しいフォームを理解させ、AICSが提案する日々のトレーニングを続けていただくことで、この潜在能力が発揮され、動物だけではなく植物や微生物、あらゆるものの波動を細胞が受け取り右脳のイメージで理解することができるようになり、「自分の思い込みなのか、動物の声なのか」という迷いは消えさり、安定したコミュニケーションが行えるようになります。
これが真のテレパシックコミュニケーション、アニマルコミュニケーションの新たな領域 アニマルインタープリテーションです。
そしてこの度、「AICSアニマル&ネイチャーインタープリターカレッジ オブ SAVIC」は AEEF(マレーシア政府公認評価機関)「ASIA GOLDEN STAR AWARD」2019年 商品賞 教育研究部門で受賞し表彰されることになりました。
また、弊社の探偵犬・保護犬矯正サポートプログラム「BlackieTrain Animal Patronage Project」が同評価機関で社会貢献賞をそして代表今里が女性企業家賞も受賞し、三部門受賞でマスター大賞を受賞することになりました。
アニマルコミュニケーションビジネスが、「企業・商品・人・サービス」を審査し表彰する評価機関で表彰されることも、世界初の出来事です。
カレッジで行っている科学的根拠のあるトレーニングが他に類をみない、オンリーワンであること、科学的検証に基づいたエビデンス、動物通訳士アニマルインタープリターの精度が評価されました。
これまで懐疑的とされてきた、アニマルコミュニケーション業界に一石を投じる出来事になればと願っております。
これに満足することなく、社会に貢献できるよう、そして、人と動物のバリアフリー社会の実現に向かって精進してまいります。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
※Asia Golden Star Awardとは「企業、商品、サービス」を審査し表彰する評価機関です。アジア18か国が参加しています。